2017年 04月 23日

戦士の銃に男根を込めて。

家の近所に、髪の毛を膝くらいまで伸ばしている兄ちゃんがいる。
腰じゃねえぞ。膝だぞ。まじでメーテルばりだ。
それもサラッサラのツヤッツヤの黒髪。

いつも同じ路地裏で、何故か後ろ姿をよく見るんだが、
ガリガリロンゲにロンTジーパンだから、ロックな兄ちゃんなのかなと思ってた。
今でもあんなんいるんだなぁ、なんて思ってた。

だが、ある時、とある店から出てくるその兄ちゃんの横顔を見た時、
全然ロックではなく、ただただ残念な人っだてことに気がついた。

もうね、目がおかしい。そして首の角度がおかしい。(←コレ大事)

まあいるわな、そういう奴。黒目に虹彩が無い感じの奴。

しかしどうやって生活してんだろうね。
普通に考えて仕事はしてないだろうし。やはりニートなのかね。

まあいい。

でだ、先日いつものその路地を歩いていると、やはり腰まで伸ばしたロンゲの背中が見えた。
またアイツかと思ったんだが、ふとそいつの足下見るとパンプス履いてんだわ。

えっ と思い改めて後姿を見ると、ロンTにジーパンは変わらないんだが、
女モノのバッグを持ってる。

おお、コイツついに遂に本性を現したぜ。
なるほど、やはりソッチか。 ソッチだったか。

この野郎、どんな化粧をしてやがる。
目元パッチリの萌え萌えメイクか、それとも濃い紅をひいた美人系か。
どちらにしても、どうせヤリすぎてベトベトした油くせえ面してんだろうよ。


気の良い世田谷の田舎者の目は騙せても、俺の目は騙せねえぞ。
下手な化粧で出来上がった、汚ねえそのツラ拝んでやぜ。

張り切る俺。ちょっと歩く速度をあげるが、奴も足は早い。
だが、この勝負負けるわけにはいかねえ。
俺の両肩には、近所のジイさんバアさんの平和への希望が乗っかってんだ。
これが、俺が何もしてやれなかった近所の皆さんへの最後の恩返しだ。

負けられねえ。負けるわけにはいかねえ。

さらに速度を上げる俺。遂にメーテルの横に並ぶ。
チラッと横顔を拝むが、光の加減でよく見えねえ。

こうなったら、ちゃんと抜き去りしかも数メートル先行して、
ふと「あっ忘れ物したかも」の体で、自然に振り返るしかねえ。
その時こそ、文字通り奴の汚ねえ面の皮をひっぺがしてやる。

マクるぜ。

速度を上げる俺。奴との距離を5mくらい広げる。
よし、ここだ。 得意の「あっ忘れ物したかも」を繰り出す。
自然だ。あまりにも自然に振り返った俺。

そしてそこで見たものは、なんと。




ショボくれた普通のババアの顔だった。

二度見。

今にも泣きそうな、しょぼくれたババアの顔がそこにある。
そいつは、呆然と立つ俺の横を素通りし、ヘコヘコした歩調でコンビニ入って行った。


人違い??
いやいや、そんなわけねえ。

膝まで伸ばした髪の奴なんて、松本零士を除けばこの日本に7人くらいしかいないはずだ。
じゃあ、今のが奴なのか?
奴は、わざとショボくれたババアのメイクをしたのか?
何故? 何のために?


普通ああいう奴は、もっとキュルキュルしたメイクすんだろ? 
もしくは夜しか泳げなさそうな、ケバケバしたメイクだろ?
なぜ、目頭に墨を当てたババアのメイクをする必要がある?
そういうフェチか? 俺の知らない新しい文化が始まってるのか?


いや、それとも、
まさか、今のは母親?

そうか、息子が心配で会いに来た実の母親か。

きっとそうだ。それなら、同じ髪型しててもなんも不思議じゃねえ。
合点がいくわな。


なるほどなぁ。
俺はウッカリしてたよ、そりゃあ奴だって何も木の根っこから産まれてきたわけじゃねえわな。
奴にだって、心配してくれるオカアの1人や2人いたっておかしかねえさね。


いやいや、こりゃあマイッタ。
一本取られたね実際。



これで、奴も真っ当な道に戻ってくれたらいいんだけどな。
漢だったら、カカア泣かすような真似すんじゃねえよな。






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# by jimi-hei | 2017-04-23 23:45 | 「 その他 」 | Comments(0)
2017年 04月 13日

念仏バター。

アメリカがアフガンにMOABを投下。
なんでも、その大規模爆風爆弾兵器は、
Mother Of All Bombs(全ての爆弾の母)と呼ばれてるそうな。

やりたい放題のあの国に一言でも文句を言っているのは
共産国のみなのか。

内政に不安を感じると、すぐ他所に敵を作ってガス抜き。

いいいいっつも同じ。

いいいいいつも同じ。


人間って凄いよな。
ダブルスタンダードとか、そんなレヴェルの話じゃないだろうに。
平気な顔して見逃しているもの。許してるもの。

遠くに住んでる弱者の、命のイメージが湧かないんだな。

ただね、今回ばかりはアレですよ。
日本人にとって、リアルに頭を使って
自分自身で考えなきゃならん事態になるだろうね。

とはいえ、温まったいバターのようになった脳みそを今更どう使っても、
浅薄極まりない愛国心で洗脳されるか、思考停止するしかないんだろうけどな。






イライラするよな、実際。

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# by jimi-hei | 2017-04-13 23:01 | 「 その他 」 | Comments(0)
2017年 04月 04日

「一藤斉夢録」 浅田次郎

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大正の世まで生き延びた新選組最強の剣士・斉藤一が語る、近代国家日本の幕開けと壮絶な人間ドラマ。巨大な感動が襲う傑作時代長編。


毎年好例「俺幕末ブーム」ですが、
今年は、少々早く春前に来てしまいました。
なんだろうな、現実逃避から来てるんだろうな。
普通の本読みたくないもの。

いつだって、幕末の争乱の中に身を置いていたいもの。
なんだったら、草莽の志士として歴史に名なんか残さなくていいから、
黒船見て怯えるしがない魚売りにでもなりたいですよ。

ええ。


というわけで、俺ブームなわけですが、
今回は無難に浅田三部作を手に取りました。

所謂、「壬生義士伝」「輪違屋糸里」そして今作「一刀斎夢録」ですな。

いやいや、何回読み返しても良いですなぁ。
浅田臭満載で、もうクサくてクサくてたまらんですわ。

この三作目は、幕末を生き残った斉藤一が明治の世になってから
昔を語るという設定なんだが、これがね、「今」の自分にとって面白かった。

つまり、幕末だけでない明治の臭いもする物語なんだが、
これがね、前読んだときより全然面白かった。


多くの幕末好きもそうだと思うんだが、
新時代「明治」に「幕末」ほどの興味を持ってなくない?
俺だけか?

ヤットウで戦ってた戦が、西欧式になって鉄砲勝負になると
どうにもアツくなれない自分がいない?
俺だけか?

「坂の上の雲」より「燃えよ剣」のほうがテンション上がらない?
俺だけか?


まあ、俺だけかもしれないが、俺はそうだったんだよね。

ただ、最近歳を重ねるごとにやはり、明治から大正、昭和、そして敗戦まで
全部繋がって感じれるようになってきたんだよね。


手前が立っているこの地面が、どうやって出来たのか。

やはり、自分なりにちゃんと感じておきたいんだわな。

そんな「今」読んだからこそ、昔読んだ時より倍くらい面白く読めた。


さてさて、三作読み終わってもブームは醒めず。
次は誰の気持ちで幕末を翔ましょうかねぇ。






ウッカリ、志々雄真実か?




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# by jimi-hei | 2017-04-04 23:31 | 「 俺 読書 」 | Comments(0)
2017年 03月 30日

足軽ソンタクと手ぬぐい島。

もう、なんだかソンタクソンタクうるせえんだよ。
どいつもコイツも ソンタクソンタクソンタクソンタク。

海外メディアまでソンタクソンタクソンタクソンタク。


ああ、面倒くせえ。
昨今の森友学園ニュースは、もう面倒くせえの一言。
いつまでやってんだよ。

アベ夫妻はもちろん森友に絡んでますよ。
ただ、捕まるようなヘマはしてないですよ。アレでも一国の首相なんだから。
で、捕まらないなら逃げ切れますよ。 まだあんだけ支持率あるんだから。
野党が阿呆すぎて、折角のチャンスをふいにしただけ。
なぁぜ日本会議の話で掘り下げないかねえ。 覚悟がたんねえよな。


そんなことより、核兵器禁止条約の制定交渉会議に出席しないこの国ってどうなのよ。
「唯一の被爆国」の看板捨てちまったよ。 それもアメリカさんに言われて。

この国が、右も左も結局は対米従属なのは知ってたが、
仮にも、愛国アピールして格好つけて「日本を取りもどす」とか言ってた男が
ここまで従属ってどうなのよ?

呆れてモノが言えねえよ。 言うけどな。



そんなことより、アレだ。
ナベケンどうするよ? ナベケン。 やっちまったなぁ。
ある意味そっちのがショックだよ。

頼むからウチのお袋泣かせねえでくれよ。



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# by jimi-hei | 2017-03-30 00:55 | 「 その他 」 | Comments(0)
2017年 03月 14日

セッション

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監督・脚本:デイミアン・チャゼル
製作総指揮:ジェイソン・ライトマン
製作:ジェイソン・ブラム
撮影:シャロン・メール
音楽:ジャスティン・ハーウィッツ

[キャスト]
マイルズ・テラー
J・K・シモンズ
メリッサ・ブノワ



いやあ、アレだね。
この映画は、ジャズ映画でも音楽映画でもないね。


だって、ジャズの魅力、音楽の魅力なんてひとっつも描かれてねえもの。
あるのはひたすらドラムの技術磨き、自分自身の出世だけを望む若者と
自分のエゴのために、音楽の技術だけを生徒に叩き付ける教師の話。
もちろん、若者の葛藤を描く青春映画でもないです。
ある意味、なんもドラマがない映画。
ただただドラムを早く叩くことに情熱を燃やす狂気の根性モノ。

言うなればこれは、スポ根映画です。
梶原一騎モノです。


逆にそれが面白かったわけでして。


この作品で、音楽家や映画評論家が「音楽論」「映画論」を
ヤンヤヤンヤヤンヤヤンヤぶつけ合ってましたけど、
そもそもそういう堅苦しい見方をしなくていいんじゃないですかね。

ただ真っすぐにスクリーンに向かって見てれば、
2人の主人公のエゴ丸出しのぶつかり合いだけしか残らないわけですから。

本当、それしかない映画なんだけど、ソレだけで映画を作ってしまった製作陣に拍手。

予算もなく、たった19日間で作られたこの映画。
だからこそ出来たんだろうなぁ と思う。

圧巻のラスト9分19秒。

役者も製作側も、何かの一塊の情熱の中に一緒にいないと、こうはならなかったのでは。

主人公のマイルズ・テラーは元々10年以上ドラムを叩いていたらしいが、
この作品のために、改めて猛特訓をしたそうな。
叩きすぎて流血するシーンは実話だそうだ。

まさに狂気。

そしてこれぞ映画って感じだな。
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# by jimi-hei | 2017-03-14 23:58 | 「 俺 映画 」 | Comments(0)
2017年 03月 14日

WBC とりあえず5連勝

サムライジャパン。
キューバを制して5連勝。 

素晴らしい。 と言いたいところだが、少々驚いた数字があった。

日本のこれまでの防御率 3.64 。

WBCだからそんなもんなのかなって思ってたんだが、
全体で7位だそうだ。

7位って。

つまり、打たれすぎだが、それ以上に打ったので勝てた。 ってのが現状。

これって、日本の野球らしくないんだよな。
早くの失点も多いしな。

そんなに投手陣の状態が悪いようには見えないんだが、
まあ、なんにしても

「優勝」の2文字が遠くならないうちに

建て直しておかないといかんわな。
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# by jimi-hei | 2017-03-14 23:02 | 「 俺 スポーツ 」 | Comments(0)
2017年 02月 27日

リンネルのハンケチーフ。

あっと言う間に2017年度の予算案が成立しましたね。
まあ、そなるだろうとは思ってたけど。

だって、この国に野党なんていないもの。
そりゃあ、あんだけ不祥事があっても通りますわな。

野党共闘なんて、まだ言ってるんだね。
あまりにも稚拙なこの国の政治。

そういや、国会答弁で野党に突っ込まれた総理が、
しどろもどろになって「だって、それはソッチがぁ〜」って言ってたね。

「だって」って。(苦笑)

本当頼みますよ。子供じゃないんだから…。
一国のトップが公の場で、「だって」って。

ああいう時に素がでちゃうんだろうなぁ。
俺があの人を支持できないのって、結局そこなんだよなぁ。



そういや、民進は「原発ゼロ」を謳うのを止めたとか。
連合に逆らえない度合いがより増してるってことだな。
まあ、そりゃそうだわ。 後ろ盾がなきゃ次こそ終わるものな。

これで理念まで失ったわけですが、どこへ向かうのかね最大野党さんは。

不思議だよなぁ。ここまで来てもまだ分裂の話が出てこない。
まあ、特段理念を持って政治やってる奴なんて民進にはいないだろうしな。

本当、政治家の数減らしたほうが良いよな。
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# by jimi-hei | 2017-02-27 23:45 | 「 その他 」 | Comments(0)
2017年 02月 21日

ヤンキー隊長。

年明けからの、猛烈な忙しさ。 
気づいたら2月も終盤じゃないですか。 アホかって話です。

週末も殆ど休めず、もし休めてもただただ体力回復のため引き蘢り状態。
正直、身体が悲鳴をあげておりましたが、なんとか騙し騙し日々過ごしておりました。

が、やはり駄目ですね。

遂にギブアップ。 やはり、熱だ頭痛だ筋肉痛だは堪えられても
人間「腹」にきちゃうと堪えられなくないんだよなぁ。

内臓って大切です。

年齢と共に、体力の衰えが顕著なわけですが、
多少なりとも努力はしているわけです。

軽い運動やドラッグ。
思い出したようにするストレッチとドラッグ。
酒・タバコは止められないので量を控える努力。 そしてドラッグ。
食事もカロリーを気にするようにし、ドラッグ。
もちろん睡眠時間も出来るだけとり、目覚めてからドラッグ。



金かけてんだけどなぁ…。



なんだろ、やはりタウリンが足りないのかね。
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# by jimi-hei | 2017-02-21 23:56 | 「 俺 」 | Comments(0)
2017年 02月 20日

「殺人犯はそこにいる」 清水 潔

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5人の少女が姿を消した。群馬と栃木の県境、半径10キロという狭いエリアで。同一犯による連続事件ではないのか? なぜ「足利事件」だけが“解決済み”なのか? 執念の取材は前代未聞の「冤罪事件」と野放しの「真犯人」、そして司法の闇を炙り出す――。新潮ドキュメント賞、日本推理作家協会賞受賞。


はい、ノンフィクションです。

なんと言うか、日本人として誰もが薄々思っていた、感じていたことが、
「あぁ、やはりそうなんだなぁ…」と思わされてしまう一冊。


簡単に言えば、「警察は保身のためなら冤罪さえ厭わない」ということが露骨に分かる本です。


ノンフィクションなので、ネタバレとかではないと思うので言ってしまうが、

この作者(記者)は、現在も犯人が捕まっていない「北関東連続幼女誘拐殺人事件」の真相、
そして真犯人を、ほぼほぼ二週間の調査で見つけだしたわけだ。

警察が何年もかけ、何百人という人を使って、無実の人間を犯人にしたて挙げてた中、
たったの2週間で辿り着いちまった。


なんというか、個人的にはそこが一番のショックでしたな。


保身のため、それを認めないダークな警察像は予想もつくし、想像も出来たんだが、
ここまで無能な警察像はちょっとね。 
日本の警察はもう少しクオリティーが高いものかと思っておりましたので。
フィクションより酷いリアル。

予想の上を行くドキュメンタリーでした。


そして実際に真犯人は今でも、とある街で日常を送っております。
そしてそれは、見知ったあの街だったりするのかもしれません。



新年から読むにはちと重たかったな。
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# by jimi-hei | 2017-02-20 23:44 | 「 俺 読書 」 | Comments(0)
2017年 02月 14日

ベーター住める?



エレベーターが臭えんだよ。

引っ越し業者が丁寧な仕事してるのは理解してやるが


朝から晩まで臭えんだよ。

なんなんだ。

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# by jimi-hei | 2017-02-14 22:15 | 「 その他 」 | Comments(0)