2017年 03月 14日

セッション

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監督・脚本:デイミアン・チャゼル
製作総指揮:ジェイソン・ライトマン
製作:ジェイソン・ブラム
撮影:シャロン・メール
音楽:ジャスティン・ハーウィッツ

[キャスト]
マイルズ・テラー
J・K・シモンズ
メリッサ・ブノワ



いやあ、アレだね。
この映画は、ジャズ映画でも音楽映画でもないね。


だって、ジャズの魅力、音楽の魅力なんてひとっつも描かれてねえもの。
あるのはひたすらドラムの技術磨き、自分自身の出世だけを望む若者と
自分のエゴのために、音楽の技術だけを生徒に叩き付ける教師の話。
もちろん、若者の葛藤を描く青春映画でもないです。
ある意味、なんもドラマがない映画。
ただただドラムを早く叩くことに情熱を燃やす狂気の根性モノ。

言うなればこれは、スポ根映画です。
梶原一騎モノです。


逆にそれが面白かったわけでして。


この作品で、音楽家や映画評論家が「音楽論」「映画論」を
ヤンヤヤンヤヤンヤヤンヤぶつけ合ってましたけど、
そもそもそういう堅苦しい見方をしなくていいんじゃないですかね。

ただ真っすぐにスクリーンに向かって見てれば、
2人の主人公のエゴ丸出しのぶつかり合いだけしか残らないわけですから。

本当、それしかない映画なんだけど、ソレだけで映画を作ってしまった製作陣に拍手。

予算もなく、たった19日間で作られたこの映画。
だからこそ出来たんだろうなぁ と思う。

圧巻のラスト9分19秒。

役者も製作側も、何かの一塊の情熱の中に一緒にいないと、こうはならなかったのでは。

主人公のマイルズ・テラーは元々10年以上ドラムを叩いていたらしいが、
この作品のために、改めて猛特訓をしたそうな。
叩きすぎて流血するシーンは実話だそうだ。

まさに狂気。

そしてこれぞ映画って感じだな。
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# by jimi-hei | 2017-03-14 23:58 | 「 俺 映画 」 | Comments(0)
2017年 03月 14日

WBC とりあえず5連勝

サムライジャパン。
キューバを制して5連勝。 

素晴らしい。 と言いたいところだが、少々驚いた数字があった。

日本のこれまでの防御率 3.64 。

WBCだからそんなもんなのかなって思ってたんだが、
全体で7位だそうだ。

7位って。

つまり、打たれすぎだが、それ以上に打ったので勝てた。 ってのが現状。

これって、日本の野球らしくないんだよな。
早くの失点も多いしな。

そんなに投手陣の状態が悪いようには見えないんだが、
まあ、なんにしても

「優勝」の2文字が遠くならないうちに

建て直しておかないといかんわな。
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# by jimi-hei | 2017-03-14 23:02 | 「 俺 スポーツ 」 | Comments(0)
2017年 02月 27日

リンネルのハンケチーフ。

あっと言う間に2017年度の予算案が成立しましたね。
まあ、そなるだろうとは思ってたけど。

だって、この国に野党なんていないもの。
そりゃあ、あんだけ不祥事があっても通りますわな。

野党共闘なんて、まだ言ってるんだね。
あまりにも稚拙なこの国の政治。

そういや、国会答弁で野党に突っ込まれた総理が、
しどろもどろになって「だって、それはソッチがぁ〜」って言ってたね。

「だって」って。(苦笑)

本当頼みますよ。子供じゃないんだから…。
一国のトップが公の場で、「だって」って。

ああいう時に素がでちゃうんだろうなぁ。
俺があの人を支持できないのって、結局そこなんだよなぁ。



そういや、民進は「原発ゼロ」を謳うのを止めたとか。
連合に逆らえない度合いがより増してるってことだな。
まあ、そりゃそうだわ。 後ろ盾がなきゃ次こそ終わるものな。

これで理念まで失ったわけですが、どこへ向かうのかね最大野党さんは。

不思議だよなぁ。ここまで来てもまだ分裂の話が出てこない。
まあ、特段理念を持って政治やってる奴なんて民進にはいないだろうしな。

本当、政治家の数減らしたほうが良いよな。
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# by jimi-hei | 2017-02-27 23:45 | 「 その他 」 | Comments(0)
2017年 02月 21日

ヤンキー隊長。

年明けからの、猛烈な忙しさ。 
気づいたら2月も終盤じゃないですか。 アホかって話です。

週末も殆ど休めず、もし休めてもただただ体力回復のため引き蘢り状態。
正直、身体が悲鳴をあげておりましたが、なんとか騙し騙し日々過ごしておりました。

が、やはり駄目ですね。

遂にギブアップ。 やはり、熱だ頭痛だ筋肉痛だは堪えられても
人間「腹」にきちゃうと堪えられなくないんだよなぁ。

内臓って大切です。

年齢と共に、体力の衰えが顕著なわけですが、
多少なりとも努力はしているわけです。

軽い運動やドラッグ。
思い出したようにするストレッチとドラッグ。
酒・タバコは止められないので量を控える努力。 そしてドラッグ。
食事もカロリーを気にするようにし、ドラッグ。
もちろん睡眠時間も出来るだけとり、目覚めてからドラッグ。



金かけてんだけどなぁ…。



なんだろ、やはりタウリンが足りないのかね。
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# by jimi-hei | 2017-02-21 23:56 | 「 俺 」 | Comments(0)
2017年 02月 20日

「殺人犯はそこにいる」 清水 潔

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5人の少女が姿を消した。群馬と栃木の県境、半径10キロという狭いエリアで。同一犯による連続事件ではないのか? なぜ「足利事件」だけが“解決済み”なのか? 執念の取材は前代未聞の「冤罪事件」と野放しの「真犯人」、そして司法の闇を炙り出す――。新潮ドキュメント賞、日本推理作家協会賞受賞。


はい、ノンフィクションです。

なんと言うか、日本人として誰もが薄々思っていた、感じていたことが、
「あぁ、やはりそうなんだなぁ…」と思わされてしまう一冊。


簡単に言えば、「警察は保身のためなら冤罪さえ厭わない」ということが露骨に分かる本です。


ノンフィクションなので、ネタバレとかではないと思うので言ってしまうが、

この作者(記者)は、現在も犯人が捕まっていない「北関東連続幼女誘拐殺人事件」の真相、
そして真犯人を、ほぼほぼ二週間の調査で見つけだしたわけだ。

警察が何年もかけ、何百人という人を使って、無実の人間を犯人にしたて挙げてた中、
たったの2週間で辿り着いちまった。


なんというか、個人的にはそこが一番のショックでしたな。


保身のため、それを認めないダークな警察像は予想もつくし、想像も出来たんだが、
ここまで無能な警察像はちょっとね。 
日本の警察はもう少しクオリティーが高いものかと思っておりましたので。
フィクションより酷いリアル。

予想の上を行くドキュメンタリーでした。


そして実際に真犯人は今でも、とある街で日常を送っております。
そしてそれは、見知ったあの街だったりするのかもしれません。



新年から読むにはちと重たかったな。
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# by jimi-hei | 2017-02-20 23:44 | 「 俺 読書 」 | Comments(0)
2017年 02月 14日

ベーター住める?



エレベーターが臭えんだよ。

引っ越し業者が丁寧な仕事してるのは理解してやるが


朝から晩まで臭えんだよ。

なんなんだ。

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# by jimi-hei | 2017-02-14 22:15 | 「 その他 」 | Comments(0)
2017年 01月 16日

The Unforgettable Fire

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DINOを見た日は、一日幸せになるって
死んだジイちゃんが言ってたんだ。
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# by jimi-hei | 2017-01-16 23:52 | 「 俺 」 | Comments(0)
2017年 01月 09日

2017 アケマシテオメデトウゴザイマス。

新年 明けましたね。 オメデトウゴザイマスね。
何が目出たいのかは良く分からないが、そこは目出たいって言っておくべきで。

ええ、年明け早々ですが、私めはと言えば
年末年始の暴飲暴食が見事に祟り、身体中がおかしな事になっております。
中も外も、いろいろオカシイです。
食欲はあったり、無かったり。
視力もオカシイです。上手に見えません。
タバコが不味いのです。

基本、ずうっと風邪ひいている状態なんだよな。
変な咳が止まりません。
本当、年々回復しなくなるよね。

おかゆが食べたいです。


と言うわけで、本年もよろしくお願い致します。
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# by jimi-hei | 2017-01-09 10:44 | 「 俺 記録 」 | Comments(0)
2016年 12月 30日

年の瀬カミング。

年の瀬です。

差し迫ってまいりました。 

インフル、ノロ、と流行病をすりぬけ、何とかここまで辿り着きました。
毎年言うが、今年もあっと言う間でしたね。
特に、10月過ぎたらすぐ年末。

恐いですねえ。

さてさて。

まさに今年ギリギリのところで、アレッポが陥落。
シリアは完全にアサド色を取り戻しましたね。
もう単純に、アメリカ力の衰退と、ロシア力の賜物だと思います。

そこはいい。 言いたいのは、
またまた出て来たプロパガンダの話。

バナ・アベドちゃん7歳。 命のツイート。
「なぜ殺されるの?」「平和がほしい」

はい。 また少女を使ってのプロパガンダです。

湾岸戦争の時の、ナイラちゃんと一緒です。
「クウェートの病院でイラク兵が赤ちゃんを殺した」と涙を流して証言したナイラちゃん。15歳。
湾岸戦争のきっかけとなったとも言われるこの証言を語ったナイラちゃん。
実際にはこの証言は全て嘘で、彼女は一度もクウェートに行ったことがない、
米国育ちのクウェート駐米大使の娘で、
世論操作のために米国の広告会社が仕立てた作り話だったってのが判明したのは
戦争終結の1年後でした。

今回は7歳の少女を使うようですね。

同じ手を何度も使う、そのアサマしい感覚。
とても気持ち悪いのですが、実際世界中の世論を味方にする効果はあるのでしょうね。
力技はあちらさん達の得意技ですものね。 リテラシー云々の話じゃないわけです。



SMAPの話。

遂に解散したわけですが、正直驚いたのは、
みんながSMAPをそんなに好きなんだってコト。

俺の感覚では、別に誰かが亡くなったわけでもないのに
アイドルグループが解散するくらいで何を騒いでいるのかってところなんだが、
みんなそんなに好きだったんだね。
別にコレからだって各々活動するんだから、いつでもテレビで観れるじゃん。
って思うのは野暮って奴ですかね。
5人揃ってないと、みんなイヤなんですね。

へえ…。 オジさん少々驚きました。




トランプの話。

まだまだ、何とも言えませんが、
個人的には少し面白いことになると思ってます。
もの凄い勢いで振りまわされる、我が国政府が目に浮かびます。
毒は薬にもなる。
個人的にはそう思っております。
そして、それくらいのことがないと何も変わらないと思っております。




森高千里の話。

彼女のドラミング姿は、もうアレだね。
伝説の域だね。 非常に素敵です。
グッと来ますよ。
なんだっけ、あのモデルでドラム叩く娘。

どうでもいいよね、ああいうの。
バカヤロウ、ちゃんと背筋伸ばしてビート叩けって話ですよ。

ねえ。
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# by jimi-hei | 2016-12-30 12:26 | 「 その他 」 | Comments(0)
2016年 12月 24日

COWBOY BEBOP

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原作: 矢立肇
監督: 渡辺信一郎
出演: 山寺宏一, 石塚運昇, 林原めぐみ
シリーズ構成: 信本敬子
キャラクターデザイン: 川元利浩
メカニックデザイン: 山根公利
音楽: 菅野よう子



いやいや、何年ぶりだよ。
いや十数年ぶりか。 えらい久々イに見直してみたら
当時とはちょいと違う感想が出て来たもんで書いときましょう。


そうな、この作品最初に見たの俺っちまだ20代だったかもしれんね。
若かったねえ。

巷で、というより俺の周りで評判だったんですよ、ビバップ。
なんだか、クールでイカすアニメがあるぞって。
俺はそんなにアニオタではないので、監督が誰だとか、声優が誰だとか、そんなん知らないんだけど
「なんとなくルパンっぽい」って聞いて、俄然興味が出たわけで。

とは言え、当時は今みたいにネットとかで簡単に見れない時代だったから、
テレビでやってくれないと見れないわけですよ。
まだ、レンタルにも出てなかったような…。

最初に見れたのが、なんだけっかなぁ、年末の夜中とかに一気に流してたんだっけかなぁ。
誰かにビデオを借りたんだっけかなぁ。もう思い出せませんが、
確かに、コレは随分と凝ったアニメだなって思ったわけです。
音楽もストーリーも演出も、オトナ向けで、これまでのアニメとは一線を画した作品に思えた。
おいおい、これ売れるのか?って若いなりに大きなお世話をやいたりしたもんです。


そして、ビバップ観てるのがちょいと「クール」な感じがして
大して知らねえのに、辺り構わず分かったような顔してオススメしてましたね。

うん、懐かしい限りです。



そして月日は流れ、あれからウン十年。
時代は変わりまして、まさかネット配信で再び観る機会が出来ようとはねえ。
携帯電話に薄型テレビ、インターネット。
子供の時に思い描いた、憧れの科学がほぼ現実になったわけで。
つくづく人間ってのは…。

まあいい。

で感想なんだすが、正直俺自身が驚きました。



「アレ、こんなにつまらなかったっけ」って…。



率直に言うと、この年齢になって観たら、とても気恥ずかしい感じがしましたね。
当時はクールで大人なストーリー、演出に思えてた部分が、
全部、嘘くさいと言うか、洒落臭いというか…。


結局、製作側も当時は若かったわけで、
「ハードボイルドってのは」「大人ってのは」「クールってのは」というのを、
情報集めてイメージして造ってんだろうな。
全てどこかで見た感じ、聞いた感じ。
だで、なんつーか、人物の台詞とか行動とかにリアリティーが感じられないんだな。
どこか薄っぺらいんだよな。

別に製作サイドが実際に「大人な感じ」を経験しなくても「大人な感じ」っぽい作品は造れると思うが、
そこは味付けであって、メインのお話の善し悪しとは別。

この作品に関して言えば、全体のテーマとして、その「大人感」を売りにしていて、
それが最大の魅力であったんだが、そこに共感出来ないと、
ストーリー自体の中身の無さだけがびっくりするほど浮き彫りになっちまった。


本当、冷静に観るとストーリーはクソつまらんよ。


要はさ、通常の作品なら、その原作者、監督、作者、制作者の
思いや、感情や、一見変質的に思えるほどのこだわりとかさ、
そんな作者の臭いが、少々空回りしようが、勘違いしようがぶち込められるじゃない。
誰々っぽいってやつ。


この作品、この監督には多分ソレが無いんだな。
無かったんだな。


そこが個人的に驚いた。 うん。



ただ、菅野よう子の音楽だけは全く色あせないんだな。
今聞いても、素敵ですよ。
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# by jimi-hei | 2016-12-24 23:18 | 「 俺 アニメ 」 | Comments(0)